フロンティア21
フロンティア21とは、合同会計とお客様の会計システムを、暗号化されたインターネット回線によって安全に結び、パソコン経理をサポートする、「安心・安全」の会計データ通信ソフトです。
会計システム導入のメリット
中小企業様の経理において、会計システムを導入することにより、以下のようなメリットが発生いたします。
①補助科目の設定によって、債権・債務の管理がしやすくなります
売掛金や買掛金等の勘定科目へ新たに補助科目を設定することによって、得意先ごとの債権・債務を常に把握することが可能になります。売掛帳や買掛帳をわざわざ作成することなく、補助元帳を打ち出すことによって個別に管理することが可能です。
②月次試算表の作成が可能です
仕分けを日々入力しておくことで、必要な時にいつでも残高試算表を打ち出すことが可能です。銀行等に提出する書類を作成するのに余計な時間をとられなくなる上、データ化することによって前期との比較等も可能になり改善点も発見しやすくなります。
③決算業務を簡素化することが可能です
経理担当者の方にとって、決算時の業務は多大な負担がかかるもの。会計システムへ日々データを入力しておくことにより、決算時の手間を縮小することが可能です。
④部門ごとの損益把握が可能になります
部門を設定することによって、全社における損益把握だけでなく、部門ごとの損益把握が可能になります。どの部門にどれだけ注力すればいいか判断がしやすくなります。
⑤会計事務所とのデータ連携が可能です
入力データの正確性のチェックは、なかなか人員や手間もかけられないのが実情です。会計システムを導入することで、会計事務所と連携をとることで、会社では必要最小限のデータ入力を行い、入力データの正確性や分析を会計事務所へ任せることが可能です。
フロンティア21は、上記メリットのうち「⑤会計事務所とのデータ連携」を、より安全に効率的に行うことを可能にするシステムです。
フロンティア21のメリット
- 同じデータを同時に見ることができるため、わからないことを会計事務所へ具体的に聞くことが可能です
- わからない部分の入力を会計事務所に依頼でき、返信されてきたデータを受信すると、お手元のデータは既に入力が終了している状態になります
- 遠隔地であっても、一様に同じサービスを受けることが可能です。
- 会計事務所へ送信いただいたデータは、サーバー内に大切に保管されますので、万が一の時のバックアップにもなります。
導入件数
約180件
導入時、導入後のサポート
導入時には監査担当者が出向き、当社のパソコン担当と連携してリモート操作による導入を行います。約1時間ほどで設定作業が終了した後、その場で監査担当者が操作説明・注意点をお話しします。
導入後、パソコンの入れ替えや故障等によって新しいパソコンへ移行する際は、無料にて移行サービスをしています。